特許
J-GLOBAL ID:200903075419687010
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-148834
公開番号(公開出願番号):特開2008-301846
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】有利状態が継続可能な変動回数と擬似連続変動とを関連付けることにより遊技の興趣を向上させる。【解決手段】大当り遊技が終了して時短状態に移行されるまでに、演出制御用CPU101は、リアルタイムクロック353からの現日時情報などにもとづいて時短延長状態に移行されやすいモード1と時短延長状態に移行されないモード2のいずれかを選択する。モード1が選択されたときは、飾り図柄の仮停止の実行回数と飾り図柄の導出表示の実行回数との合計回数を特定可能な情報(残り回数、実行回数)を、飾り図柄の仮停止および飾り図柄の導出表示が行われる毎に更新表示する。モード2が選択されたときは、時短状態が継続可能な変動回数を特定可能な情報(時短回数)を、飾り図柄の導出表示が行われるときだけ更新表示する。【選択図】図53
請求項(抜粋):
始動領域に遊技球が進入したことにもとづく可変表示の実行条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、該可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
識別情報の可変表示の開始に応じて演出識別情報の可変表示を開始し、識別情報の表示結果の導出表示に応じて演出識別情報の表示結果を導出表示する演出表示装置と、
前記始動領域に遊技球が進入しやすい遊技者にとって有利な第1状態と、遊技球が進入しにくいまたは進入しない遊技者にとって不利な第2状態とに変化する可変始動装置と、
所定の開始条件の成立にもとづいて各々を識別可能な普通識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する普通識別情報表示手段と、
該普通識別情報表示手段に第1表示結果が導出表示されたことにもとづいて前記可変始動装置を前記第2状態から前記第1状態に変化させ、その後前記第2状態に変化させる動作が所定回数行われる可変始動装置動作制御手段と、
前記特定遊技状態が終了した後に前記可変始動装置が通常状態よりも前記第1状態となりやすい進入有利状態に移行させ、前記進入有利状態への移行後に識別情報の可変表示の回数が所定回数になるまで前記進入有利状態に制御する進入有利状態制御手段と、
演出識別情報の可変表示パターンとして、識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに演出識別情報を仮停止させた後に可変表示を再開させる再可変表示パターンを含む複数種類の可変表示パターンの中から選択する可変表示パターン選択手段と、
前記進入有利状態において演出識別情報の仮停止の実行回数と演出識別情報の導出表示の実行回数との合計回数を特定可能な情報を演出識別情報の仮停止が行われたことにもとづいて更新して表示し、前記合計回数を特定可能な情報を演出識別情報の導出表示が行われたことにもとづいて更新して表示する第1情報更新表示手段と、
前記進入有利状態において演出識別情報の導出表示の実行回数を特定可能な情報を演出識別情報の導出表示が行われたことにもとづいて更新して表示する第2情報更新表示手段と、
前記第1情報更新表示手段または前記第2情報更新表示手段のうちいずれにより情報の更新表示を実行するのかを選択する選択手段とを備えた
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA42
, 2C088AA54
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088BC58
, 2C088CA27
, 2C088EA10
, 2C088EB28
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-278928
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-170408
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-049640
出願人:株式会社平和
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