特許
J-GLOBAL ID：200903075419998163
自己保持型ソレノイド
発明者：
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出願人/特許権者：
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公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-154437
公開番号（公開出願番号）：特開平5-326256
出願日： 1992年05月20日
公開日（公表日）： 1993年12月10日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、電磁コイルを、吸引コイルと反撥コイルとによって形成し、可動鉄心をその吸引あるいは原位置復帰に際して、小電力で所要の吸引力が得られる自己保持型ソレノイドを提供することを目的とする。【構成】 可動鉄心25の一方に固定鉄心26を設け、他方には補助ヨーク30を備え、これら固定鉄心26と可動鉄心25との間には、吸引コイル24bと反撥コイル24aとからなる電磁コイル24を介在させ、この電磁コイル24の外側には磁気ヨーク22を嵌挿し、前記可動鉄心25を、その吸引時には補助ヨーク30との間で反撥させ、復帰時は前記補助ヨーク30との間で吸引させることにより、小電力で、かつ、短時間で可動鉄心25を作動させるように構成したことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
正方向電流で可動鉄心を吸引し、逆方向電流で可動鉄心を原位置に復帰させるようにしたソレノイドにおいて、前記可動鉄心の移動方向の一方には該可動鉄心を吸引・保持させる固定鉄心を備え、他方には補助ヨークを備え、前記固定鉄心と補助ヨークとの間には、固定鉄心側に吸引コイルを、補助ヨーク側には反撥コイルをそれぞれ備えてなる電磁コイルを介在させ、この電磁コイルの外側に前記固定鉄心と補助ヨーク間にまたがって磁気ヨークを嵌挿したことを特徴とする自己保持型ソレノイド。
引用特許：
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