特許
J-GLOBAL ID:200903075420221318

光ファイバケーブルの端末構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011276
公開番号(公開出願番号):特開平5-203815
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は光ファイバケーブルの端末構造に関し、展伸作業等に際して光コネクタ内で光ファイバ心線が不所望に屈曲する恐れがない端末構造の提供を目的とする。【構成】中心介在物2の溝4内に光ファイバ心線6及びテンションメンバ8を収容しこれらを外被10で覆ってなる光ファイバケーブルの端末を光コネクタに装着したものにおいて、中心介在物2の外周に沿って金属製のパイプ20を固定し、このパイプに光ファイバ心線6を接着して構成する。
請求項(抜粋):
中心介在物(2) の外周長手方向に形成された溝(4) 内に光ファイバ心線(6) 及びテンションメンバ(8) を収容し、該中心介在物、光ファイバ心線及びテンションメンバを外被(10)で覆ってなる光ファイバケーブルの端末を光コネクタに装着したものにおいて、上記中心介在物(2) の外周に沿って金属性のパイプ(20)を塑性変形させて該パイプを上記中心介在物に固定し、該パイプの上記溝に沿って変形した部分の外側表面に上記光ファイバ心線(6)を接着したことを特徴とする光ファイバケーブルの端末構造。
IPC (3件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/36 ,  G02B 6/44 386

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