特許
J-GLOBAL ID:200903075420301737

経皮カテーテル誘導閉塞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-510380
公開番号(公開出願番号):特表2001-515748
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】熱処理可能な金属織布から形成されるつぶれた形状に変形可能である異常な開口部を閉塞するための医療装置(10)およびそれに関連する方法。金属織布は、複数の金属ストランドから形成され、装置(10)の所望の形状を概ね設定するために鋳型(30)内部で熱処理される。医療装置(10)は、ガイドワイヤまたは誘導カテーテルの端部を取り付けるためのファスナ(22)を備え、医療装置(10)は、ファスナ(22)が医療装置(10)の形状を有する凹部内の金属織布に取り付け可能な形状に形成される。
請求項(抜粋):
膨らんだ状態の予め設定された形状を有し、前記予め設定された形状の近位端部および遠位端部の各々に凹部を備える金属織布からなり、前記近位端部および前記遠位端部の各々が前記金属織布に取り付けられて前記凹部に収容された各端部を固定する手段を有し、異常な開口部を閉塞するような形状に形成された医療装置において、前記膨らんだ状態の予め設定された形状は、患者の体内の体腔を通って誘導されるためにより小さい断面寸法を有するように変形可能であり、前記金属織布が、制約を受けない場合に、前記膨らんだ状態の予め設定された形状に戻ろうとする記憶特性を有することを特徴とするつぶれた形状に変形可能な医療装置。
IPC (3件):
A61B 17/08 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12
FI (3件):
A61B 17/08 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12
Fターム (1件):
4C060MM25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-277459

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