特許
J-GLOBAL ID:200903075420601854
車両用空調制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349147
公開番号(公開出願番号):特開2003-146062
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、空調装置を取付けるエンジンの型式が異なり、それに対応して適正なエバポレータ通過風下限温度が異なる場合でも、共用化することができる空調制御装置を提供することにある。【解決手段】 車両の内燃機関2の回転力を伝達して空調用コンプレッサ25を駆動可能なクラッチ部材20と、車両の車室内に導かれる空気を冷却する冷却器31の通過風温度を検出する冷却器温度検出手段70と、冷却器温度検出手段70で検出された冷却器の通過風温度が予め定められた下限温度(コンプレッサオフ温度)TL,Tn以下になるとクラッチ部材20を切断する空調制御装置1とを有し、空調制御装置1は内燃機関2と連動するトランスミッション52の型式情報を受信して、上記トランスミッション型式がCVTの場合には、上記下限温度をCVT以外の場合よりも低い値TLに補正する下限温度補正手段E2を有する。
請求項(抜粋):
車両の内燃機関の回転力を伝達して空調用コンプレッサを駆動可能なクラッチ部材と、上記車両の車室内に導かれる空気を冷却する冷却器の温度を検出する冷却器温度検出手段と、上記冷却器温度検出手段で検出された冷却器温度が予め定められた下限温度以下になると上記クラッチ部材を切断する空調制御装置とを有し、上記空調制御装置は、上記内燃機関と連動するトランスミッションの型式情報を受信して、上記トランスミッション型式がCVTの場合には、上記下限温度をCVT以外の場合よりも低い値に補正する下限温度補正手段が設けられていることを特徴とする車両用空調制御装置。
IPC (3件):
B60H 1/32 623
, B60H 1/00 101
, B60H 3/00
FI (3件):
B60H 1/32 623 K
, B60H 1/00 101 H
, B60H 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車両の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-292606
出願人:株式会社デンソー
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特開平3-067718
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