特許
J-GLOBAL ID:200903075422406560

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-365010
公開番号(公開出願番号):特開2006-172222
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 入力子で各種入力を行うタッチパネルを備えた電子機器に、入力動作の合間に行われる動作に現れるユーザの心理状態に応じた処理を行わせる。【解決手段】 入力子と、その入力子の位置またはその指し示す方向を検出する検出手段と、を備えた電子機器に、入力子の移動軌跡を表す移動軌跡データとその移動軌跡に対応した処理内容を表す処理内容データとを記憶させておく。そして、上記検出手段による検出結果の時間変化に基づいて上記入力子の移動軌跡を特定させ、その特定結果が、入力動作の移動軌跡であるか否かを判定させ、その判定結果が否定的である場合には、その特定結果に対応した移動軌跡を表す移動軌跡データが記憶されているか否かをさらに判定させ、その判定結果が肯定的である場合に、その移動軌跡データに対応付けて記憶している処理内容データの表す処理を実行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力子と、 前記入力子の移動軌跡を表す移動軌跡データと、前記移動軌跡データに対応した処理内容を表す処理内容データと、の組が複数書き込まれた記憶手段と、 前記入力子の位置またはその指し示す方向を検出する検出手段と、 前記検出手段による検出結果の時間変化を解析して前記入力子の移動軌跡を特定する特定手段と、 前記特定手段により特定された移動軌跡が、データまたはコマンドの入力を表す所定の移動軌跡であるか否かを判定する第1の判定手段と、 前記特定手段により特定された移動軌跡が前記所定の移動軌跡ではないと前記第1の判定手段により判定された場合に、その移動軌跡を表す移動軌跡データが前記記憶手段に記憶されているか否かを判定する第2の判定手段と、 前記特定手段により特定された移動軌跡を表す移動軌跡データが前記記憶手段に記憶されていると前記第2の判定手段により判定された場合に、その移動軌跡データに対応付けて前記記憶手段に記憶されている処理内容データの表す処理を実行する処理実行手段と を有する電子機器。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/03 310J ,  G06F3/03 380E
Fターム (8件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BD02 ,  5B068BD17 ,  5B068BD19 ,  5B068CC09 ,  5B068CC17 ,  5B068DE03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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