特許
J-GLOBAL ID:200903075423579337

長尺体支持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148761
公開番号(公開出願番号):特開平8-338568
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 棒状体への取り付けや、取付位置の変更等の作業を簡単に且つ確実に実施し、外力が作用しても棒状体から外れにくくする。【構成】 長尺体支持用棒状体2に対して支持具本体3が沿う状態に側方から係止自在で、支持具本体3の一方側の側部に一体的に設けてある係止部5を構成するに、『J』字状のフック凹部7aが、支持具本体3の他方側の側部に連設され且つ支持対象の長尺体1を横姿勢に受止め支持自在な支持部4側に向く状態に設け、長尺体1の軸芯方向に沿った前後両方向への支持具本体3と棒状体2との相対移動を各別に規制自在な第一・第二移動規制部9a,9bと、支持具本体3と棒状体2との相対的な横移動を一定範囲内に規制する第三移動規制部9cとを、フック部7より下方に間隔をあけた少なくとも二カ所に分散させて支持具本体3に一体的に設ける。
請求項(抜粋):
上下方向に沿って配置された長尺体支持用棒状体(2)に対して支持具本体(3)が沿う状態に側方から係止自在な係止部(5)を、前記支持具本体(3)の一方側の側部に一体的に設け、前記支持具本体(3)の他方側の側部に、支持対象の長尺体(1)を横姿勢に受止め支持自在な支持部(4)を連設してある長尺体支持具であって、前記係止部(5)を構成するに、『J』字状のフック部(7)を、そのフック凹部(7a)が前記支持部(4)側に向く状態に設け、前記フック部(7)を前記棒状体(2)に係止させた状態での前記支持部(4)で受け止める前記長尺体(1)の軸芯方向に沿った前後両方向への前記支持具本体(3)と前記棒状体(2)との相対移動を各別に規制自在な第一・第二移動規制部(9a),(9b)と、前記支持部(4)で受け止める前記長尺体(1)の径方向に沿った前記支持具本体(3)と前記棒状体(2)との相対的な横移動を一定範囲内に規制する第三移動規制部(9c)とを、前記フック部(7)より下方に間隔をあけた少なくとも二カ所に分散させた状態で、前記支持具本体(3)に一体的に設けてある長尺体支持具。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-300486
  • 特開平4-300486

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