改変型FoF1-ATP合成酵素分子とその利用

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西澤利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-148232
公開番号（公開出願番号）：特開2003-334070
出願日： 2002年05月22日
公開日（公表日）： 2003年11月25日
要約：

【要約】【課題】 Fo部分のcリングにおけるプロトン駆動型のトルク発生機構に対して、DCCD等の外部因子による広範な回転速度の制御が可能な改良されたFoF1-ATP合成酵素分子を提供する。【解決手段】 Fo部分とF1部分とが結合したFoF1-ATP合成酵素分子において、Fo部分のcサブユニットを構成するアミノ酸配列のN端側から2番目の非Cys残基がCys残基に置換されている改変型FoF1-ATP合成酵素分子。

請求項（抜粋）：

Fo部分とF1部分とが結合したFoF1-ATP合成酵素分子において、Fo部分のcサブユニットを構成するアミノ酸配列のN端側から2番目の非Cys残基がCys残基に置換されている改変型FoF1-ATP合成酵素分子。

IPC (5件)：

C12N 9/14 ZNA , C12N 15/09 , C12Q 1/42 , G01N 33/15 , G01N 33/50

FI (5件)：

C12N 9/14 ZNA , C12Q 1/42 , G01N 33/15 Z , G01N 33/50 Z , C12N 15/00 A

Fターム (15件)：

2G045AA40 , 4B024AA01 , 4B024AA19 , 4B024BA11 , 4B024CA05 , 4B024EA04 , 4B050CC04 , 4B050DD02 , 4B050LL01 , 4B050LL10 , 4B063QA01 , 4B063QR13 , 4B063QR23 , 4B063QS02 , 4B063QX10

引用文献：

審査官引用 (2件)

Sience, 1999, Vol. 286, p. 1722-1724
J. Biol. Chem., 1975, Vol. 250(19), p. 7917-7923

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