特許
J-GLOBAL ID:200903075426209573

燃焼設備、特にごみ焼却設備の燃焼を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202556
公開番号(公開出願番号):特開平8-100917
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】 燃焼設備の燃焼の制御方法において、技術的に簡単で低コストの温度検出を可能にすることである。【解決手段】 燃焼温度に直接比例する制御量を検出するために、燃焼設備の下降する排気通路13内に、排気の温度を測定する赤外線高温計22の形をした赤外線測定装置が設けられている。この測定装置を下降する排気通路内に配置したことにより、燃えている燃料床18または火炎24の放射による影響が締め出される。このようにして検出された温度に依存する制御量は、燃焼過程に影響を及ぼすために直接的または間接的に使用可能である。好ましい用途では、温度に依存する制御量が、燃料供給と火格子速度に影響を与えるために役立ち一方、一次空気量に影響を与えるために、蒸気流量から導き出された制御量が役立つ。
請求項(抜粋):
燃焼によって生じる温度が単独であるいは他の制御量と関連して、直接的または間接的な制御量として使用される、燃焼設備、特にごみ焼却設備の燃焼を制御するための方法において、この温度に依存する制御量を検出するために、排気の温度が、燃料床放射およびまたは火炎放射に対して遮蔽された個所で、赤外線測定装置によって直接的または間接的に測定されることを特徴する方法。
IPC (7件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 110 ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/46 ZAB ,  F23N 1/02

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