特許
J-GLOBAL ID:200903075426539735

建設・作業機械の着脱式騒音低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071525
公開番号(公開出願番号):特開平7-259129
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 油圧ショベルに搭載したエンジン及び油圧機器が発生する騒音は稼働現場周辺の住民に不快感を与える。したがって、その騒音を下げるため独立したエンジン室を設け、その内面部に吸音材を貼付している。しかしこれでは不十分で、市街地における夜間工事などその作業環境によっては周辺住民より苦情が出ている。この問題点を解決する。【構成】 エンジン室の冷却空気導入口にボックスを着脱自在に設け、上記冷却空気導入口との接続面に開口部を設け、上記接続面を除く面に外気導入用の開口部を形成した。またエンジン室の冷却空気排出口にボックスを着脱自在に設け、その接続面に開口部を設け、上記接続面を除く面に排気用の開口部を設けた。またエンジン室の、上記ボックスの取付け部を除く外面部に騒音低減部材を脱着自在に取付けた。
請求項(抜粋):
車体に設けたエンジン室にエンジンを配設し、上記エンジン室に冷却空気導入口と冷却空気排出口を形成している建設・作業機械において、上記冷却空気導入口に接続するように中空のボックスを着脱自在に連結し、上記ボックスの上記冷却空気導入口との接続面に開口部を設け、上記接続面を除く面の少なくとも一ヶ所に外気導入用の開口部を形成し、また上記冷却空気排出口と接続するように中空のボックスを着脱自在に連結し、上記ボックスの接続面に開口部を設け、上記接続面を除く面の少なくとも一ヶ所に排気用の開口部を形成したことを特徴とする建設・作業機械の着脱式騒音低減装置。
IPC (2件):
E02F 9/16 ,  F02B 77/13

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