特許
J-GLOBAL ID:200903075427484187
自発光式警告表示灯
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127598
公開番号(公開出願番号):特開平9-279524
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】LEDを発光素子とする太陽電池利用の自発光式警告表示灯に於いて、太陽電池が太陽光の射さない曇天、雨天の際にもまたマイナス20°Cをこえる寒冷地に於いても発充電を可能にし、夜間発光に必要な電気エネルギーを蓄積し、その本来の役目を果たすと同時に多数個の一斉使用を可能にする同期効果を生むこと。【解決手段】太陽電池の起電する電気エネルギーを電気二重層コンデンサに蓄積させ、太陽電池及び電気二重層コンデンサの能力を夜間1日分の発光に必要な電力を発電及び蓄電することに限定し、LEDの点滅を200〜400回/分とする。
請求項(抜粋):
夜間発光点滅をなし、走行車両に警告し、車両を安全誘導することを目的とする自発光式警告表示灯に於いて、発光素子に高揮度LED、電源に太陽光発電ユニット、発電電気エネルギーの蓄電池の役を担うものに電気二重層コンデンサを配してなることを特徴とし、電気二重層コンデンサの充電能力を、雨天の際にも一日(夜間)の発光放電電力量を発電することのできる太陽電池の能力ユニットを設定し、その電力に見合う蓄電容量を有するものとすることによって、太陽光発電パネルを警告表示灯頭項部に限定するとなく、支柱側面に取り付けることも、日かげの設定位置にパネルを置くことも自在にし、発光部を車両に向けたとき、道路の線形にかかわらず太陽電池パネル部をその裏面に置くように統一することも可能にしたことを特徴とする自発光式警告表示灯。
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