特許
J-GLOBAL ID:200903075428105147
冷凍冷蔵庫およびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098469
公開番号(公開出願番号):特開平8-296942
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 冷凍サイクル上、効率よく各冷却室を冷却し、圧縮機停止時や除霜運転時に冷却室内が温まることを最小限に抑制することにより、小さい冷凍サイクルで、省電力運転の可能な冷凍冷蔵庫を提供する。【構成】 圧縮機1、凝縮器2、減圧器、蒸発器5、庫内冷却ファン7Aからなる冷凍サイクルを備え、減圧器として、一本のキャピラリチューブ4と直列に設けた電動膨張弁3とを備え、冷気通風路6に、冷凍室用ダンパ8、チルド室用ダンパ9、冷蔵室用ダンパ10を設け、電動膨張弁3により減圧量を可変とし、蒸発器5で異なる温度の冷気を作るとともに、異なる温度帯の冷却室に適した冷気を吹き分けるように前記ダンパを連動させる制御装置を設けた冷凍冷蔵庫。
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を冷媒流路で接続した冷凍サイクルを備え、二つ以上の異なる温度帯の冷却室に通じる冷気通風路に庫内冷却ファンを備えた冷凍冷蔵庫において、冷凍サイクル中の減圧器として、冷媒流路の蒸発器側に一本のキャピラリチューブと該キャピラリチューブに直列に設けた電動膨張弁とを備え、前記冷気通風路に、前記二つ以上の異なる温度帯の冷却室に対する冷気送風路について開放もしくは遮断を選択できるダンパを設け、前記電動膨張弁により減圧量を可変とし、前記蒸発器で異なる温度の冷気を作るとともに、前記二つ以上の異なる温度帯の冷却室に適した異なる温度の冷気を吹き分けるように前記ダンパを連動させる制御装置を設けたことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 11/02
, F25D 17/08 308
FI (2件):
F25D 11/02 F
, F25D 17/08 308
引用特許:
審査官引用 (1件)
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冷蔵庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-033829
出願人:株式会社東芝
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