特許
J-GLOBAL ID:200903075428754137

音声認識方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022279
公開番号(公開出願番号):特開平10-260693
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ノイズ環境内での優れた音声認識性能を示し、使用されるハードウェア資源が非常に少ない音声認識方法及び装置の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の方法は、認識されるべき語を入力ベクトルに分類し、周囲ノイズを評価し、入力ベクトルを基準ベクトルから分離する距離が最小である辞書の語を選択することにより、周囲ノイズの評価を考慮して辞書の語から認識されるべき語を選択し、距離を閾値と比較することにより認識されるべき語を確認し、周囲ノイズの評価は話者が発話しないときに行われ、周囲ノイズの評価の関数として閾値を変更する。本発明はセルラ無線電話機に適用される。
請求項(抜粋):
認識されるべき語を入力ベクトルに分類する段階と、周囲のノイズを評価する段階と、入力ベクトルを基準ベクトルから分離する距離が最小である辞書の語を選択することにより、上記ノイズを評価する段階を考慮して辞書の語から認識されるべき語を選択する段階と、上記距離を閾値と比較することにより認識されるべき語を確認する段階とからなる、語がベクトル形式で辞書に並べられ、話者により送出された語を認識する音声認識方法において、少なくとも、上記評価する段階で行われた評価の関数として上記閾値を変更する段階を更に有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G10L 3/00 561 ,  G10L 3/00 531 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
G10L 3/00 561 B ,  G10L 3/00 531 P ,  H04B 7/26 109 Q

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