特許
J-GLOBAL ID:200903075429429710

リアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228936
公開番号(公開出願番号):特開2002-043136
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】作業性も良く、部品点数を削減したリアクトルを提供する【解決手段】4つのI型積層コア1、2を、おのおのが互いに対向するようにロの字に配置し、直交して配置されたI型積層コアにコイル4を巻回してリアクトルを構成する。このI型積層コアを挟み、対向配置される2つのスペーサ10、20がある。それぞれの外端面には、2つの位置決め用突起13、23と、長辺部を囲む突起14と、図示していない突起を備え、位置決めして、配置したI型積層コアを固定する。また、スペーサが互いに対向するそれぞれの内端面は、二つのI型積層コアの両端部の、隣り合う二つの角部をおのおの位置決めする4つの突起17、27、および、4つの突起の間にある、I型積層コアの長手方向と直行する方向の凸部16、26を有する。
請求項(抜粋):
二つの第1のI型積層コアと二つの第2のI型積層コアを、おのおのが互いに対向するようにロの字状に配置し、前記第1のI型積層コアに対し直交して配置され、前記第2のI型積層コアにコイルを巻回してなるリアクトルにおいて、絶縁性の樹脂の成型品からなり、第2のI型積層コアを挟んで、互いに離間して対向配置される第1のスペーサと、端子台と一体に成型されている第2のスペーサのそれぞれの外端面には、第1のI型積層コアを所定位置に配置するための二つの位置決め用突起と、長辺部を囲む二つの突起を設けると共に、前記長辺部を囲む突起の一つは、先端に第1のI型積層コアと係合する係合部を有し、前記第1のスペーサと前記第2のスペーサが互いに対向するそれぞれの内端面は、二つの第2のI型積層コアの両端部の、隣り合う二つの角部をおのおの位置決めする4つの突起、および、該4つの突起の間にあって、第1のI型積層コアの長手方向と直行する方向の凸部を有することを特徴とするリアクトル。
IPC (2件):
H01F 27/26 ,  H01F 37/00
FI (2件):
H01F 27/26 M ,  H01F 37/00 M
引用特許:
出願人引用 (2件)

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