特許
J-GLOBAL ID:200903075429781804
レゾルバ用ステータ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-281298
公開番号(公開出願番号):特開2008-099519
出願日: 2006年10月16日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】本発明は、磁極カバー部の根元部に突起を形成し、ステータ巻線の巻きこぼれを防止することを目的とする。【解決手段】本発明によるレゾルバ用ステータ構造は、各輪状絶縁カバー(3,4)の磁極(2)に対応した磁極カバー部(5)の根元部(10)には、突起(20)が設けられ、磁極(2)に巻回されたステータ巻線(6)は前記突起(20)と接して巻線範囲が規制される構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定角度間隔毎に内方へ突出する複数の磁極(2)を有する輪状ステータ(1)と、前記輪状ステータ(1)の両面に一体又は別体で設けられた一対の輪状絶縁カバー(3,4)と、前記各輪状絶縁カバー(3,4)を介して前記各磁極(2)に巻回されたステータ巻線(6)と、よりなるレゾルバ用ステータ構造において、
前記各輪状絶縁カバー(3,4)の前記磁極(2)に対応した磁極カバー部(5)の根元部(10)には、前記輪状ステータ(1)の半径方向の内方に向けて突出する突起(20)が形成されており、前記磁極(2)に巻回された前記ステータ巻線(6)は前記突起(20)に接して巻線範囲(S)が規制されていることを特徴とするレゾルバ用ステータ構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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