特許
J-GLOBAL ID:200903075432210648

アレーアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296369
公開番号(公開出願番号):特開2001-119229
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ開口面を二次元的に広げることができ、かつサイドローブを抑圧できるアレーアンテナ装置を提供する。【解決手段】 このアレーアンテナ装置1は、複数個のサブアレイ2を有し、この複数個のサブアレイ2をストラクチャ3に収容保持させることにより構成されている。サブアレイ2は、垂直/水平偏波素子アンテナからなる素子アンテナを有している。したがって、サブアレイ2をストラクチャ3に正方形状に収容させることができる。そのため、アンテナ開口面4を二次元的に広げることができる。また、装置1としての強度をストラクチャ3に持たせているので、サブアレイの境界を挟んで対向する素子アンテナの間隔を狭くできる。そのため、アンテナ開口面4全体として素子アンテナの素子間隔を一様に近づけることができる。ゆえに、サイドローブレベルを抑圧できる。
請求項(抜粋):
垂直偏波素子アンテナおよび水平偏波素子アンテナを各々含む複数個の素子アンテナを所定の素子間隔ごとにアレー状に実装したアレーアンテナ面を各々有する複数個のサブアレイと、所定形状のアンテナ開口面に対応した外形の枠体内に複数個の隔室を区画形成し、各隔室内に上記各サブアレイをそれぞれ収容保持するストラクチャとを含むことを特徴とするアレーアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 3/26 ,  H01Q 21/24 ,  H01Q 21/30 ,  H01Q 25/04
FI (4件):
H01Q 3/26 C ,  H01Q 21/24 ,  H01Q 21/30 ,  H01Q 25/04
Fターム (10件):
5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AB01 ,  5J021DB01 ,  5J021GA02 ,  5J021GA05 ,  5J021HA04 ,  5J021JA03 ,  5J021JA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 移動体SNG装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-281494   出願人:日本放送協会
  • 特開平4-287410
  • 特開平4-000805
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