特許
J-GLOBAL ID:200903075432730234
座標入力装置のイレーサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323469
公開番号(公開出願番号):特開2001-142646
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成でありながら、自然な使用感で複数の消去範囲を使い分けることができる操作性の優れた座標入力装置のイレーサを提供すること。【解決手段】 イレーサ40の上方は、外ケース41が覆っており、内部には、四隅の角部A,B,C,DにコイルLA,LB,LC,LDが、中央部にボタン電池43、回路基板42が配設される。下部には消去パッド45を保持した内ケース44がスプリング49に支持されて揺動可能に配設され、消去パッド45の当接した位置に応じて四隅のスイッチSWA,SWB,SWC,SWDがオンされる。オンされたスイッチSWに応じてコイルLA,LB,LC,LDの内の1又は2のコイルLが所定周期で信号を発信する。コイルLと磁気結合したループコイル23を備えた筆記パネル10は、このイレーサ40の信号を受信して消去位置および消去範囲を検出して記録されている電子データを消去する。
請求項(抜粋):
所定の周波数の交番磁界を発生する発振コイルを備えた送信部と、前記交番磁界と磁気結合可能な複数のループコイルが敷設されたボード部を備えた受信部とを備え、前記ボード部上に描かれた前記送信部の軌跡の座標を読み取って電子的に記録する座標入力装置において前記ボード部に当接させて、当接された部分の座標に基づいて前記送信部により入力された記録を消去する座標入力装置のイレーサであって、互いに識別可能な交番磁界を発生させる複数の発振コイルと、前記ボード部に当接させる当接面と、前記当接面が前記ボード部に当接したことを検知する複数の圧力検知手段とを備え、前記複数の圧力検知手段の少なくとも1つが、前記ボード部に前記当接面が当接したことを検知したとき、前記圧力検知手段の検知の組合せから特定される前記記録の消去範囲の情報を、前記複数の発振コイルの組合せにより前記受信部に送信することを特徴とする座標入力装置のイレーサ。
IPC (5件):
G06F 3/033 370
, G06F 3/033 360
, B43L 1/04
, B43L 21/00
, G06F 3/03 325
FI (6件):
G06F 3/033 370
, G06F 3/033 360 F
, B43L 1/04 F
, B43L 1/04 E
, B43L 21/00
, G06F 3/03 325 D
Fターム (23件):
2C071CA02
, 2C071CD01
, 2C071DA05
, 2C071DB04
, 2C071EC01
, 5B068AA05
, 5B068AA36
, 5B068BB14
, 5B068BC15
, 5B068BD13
, 5B068BD25
, 5B068BE08
, 5B068CC16
, 5B068CD06
, 5B087AA09
, 5B087CC12
, 5B087CC16
, 5B087CC21
, 5B087CC24
, 5B087CC32
, 5B087CC43
, 5B087DD13
, 5B087DE00
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