特許
J-GLOBAL ID:200903075433813311

集合住宅インターホン方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071356
公開番号(公開出願番号):特開平8-274890
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【構成】 制御機1に集合玄関機2と、管理室親機3と、複数の居室機Tとをそれぞれ幹線L1、L2、L3を介して接続し、管理室親機には緊急呼出データを発生する緊急呼出ボタン36を設け、制御機は呼出データを受信したとき緊急呼出データであるか否かを判断し、管理室親機からの緊急呼出データであるときは、幹線が通話状態であれば、集合玄関機と通話中の居室機を強制終話し、次いで当該居室機を呼出して、その居室機から応答があるとき管理室親機と当該居室機を接続し、緊急通話終話後、管理室親機と当該居室機の接続を切離す。【効果】 居室機と集合玄関機が通話中でも、管理室親機の緊急呼出ボタンを操作すると、制御機は緊急呼出データであるか否かを判断し、管理室親機からの緊急呼出データであるときは、集合玄関機と通話中の居室機を強制終話し、次いで当該居室機を呼び出して緊急時にもすばやい対応ができる。
請求項(抜粋):
制御機(1)に集合玄関機(2)と、管理室親機(3)と、複数の居室機(T1、T2、T3)とをそれぞれ幹線(L1、L2、L3)を介して接続し、前記管理室親機には緊急呼出データを発生する緊急呼出ボタン(36)を設け、前記制御機は呼出データを受信したとき前記管理室親機から前記居室機への緊急呼出データであるか否かを判断し、前記管理室親機からの緊急呼出データであるときは、前記幹線が通話状態であれば、前記集合玄関機と通話中の前記居室機を強制終話し、次いで当該居室機を呼出して、その居室機から応答があるとき前記管理室親機と当該居室機を接続し、緊急通話終話後、前記管理室親機と当該居室機の接続を切離すことを特徴とする集合住宅インターホン方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-203056

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