特許

J-GLOBAL ID：200903075434837818

光導波路及びその製造方法

発明者： 岡村 浩司 ,  有馬 忠夫
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 松本 昂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-291513
公開番号（公開出願番号）：特開平5-127032
出願日： 1991年11月07日
公開日（公表日）： 1993年05月25日
要約：

【要約】【目的】本発明は光導波路及びその製造方法に関し、製造に際してコアの変形が少なく且つ損失特性が劣化しにくい量産に適した光導波路の提供を目的とする。【構成】アンダークラッド2と、多層構造のコア4と、アウタークラッド6とを備え、コアの外層4B,4CにTiO2 をドープして、外層の軟化点温度が内層の軟化点温度よりも高くなるようにして構成する。

請求項（抜粋）：

比較的低屈折率なアンダークラッド(2) と、該アンダークラッド上に形成された比較的高屈折率な多層構造のコア(4) と、該コアを覆うように上記アンダークラッド上に形成された比較的低屈折率なアウタークラッド(6) とを備え、上記コア(4) における外側の層の軟化点温度が内側の層の軟化点温度よりも高くなるようにしたことを特徴とする光導波路。