特許
J-GLOBAL ID:200903075435773090

農水管網解析システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鯨田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064753
公開番号(公開出願番号):特開2001-256262
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【目的】 水田の面積又は代掻き面積が自動的に算出でき、農水管網解析が容易に行えるようにした農水管網解析システムを提供する。【構成】 実寸又はこれに近似した寸法から成る複数の田又は畑などの農地を含む地図データを記録する地図データ記録手段であって、前記各田の形状をポリゴンデータにより形成することにより、前記各田の面積又は代掻き面積を前記ポリゴンデータから自動的に算出できるように前記各田の形状を記録しておくための地図データ記録手段と、前記地図データ記録手段に記録された前記各田のポリゴンデータから、前記各田の面積又は代掻き面積を自動的に算出するための代掻き面積算出手段と、前記各田の代掻き時における水深データを入力するための必要水量算出用データ入力手段と、前記代掻き面積算出手段からの前記各田の面積又は代掻き面積のデータと、前記必要水量算出用データ入力手段からの各田の代掻き時水深データから、前記各田についての「単位時間当たり代掻き時必要水量」を自動的に算出するための代掻き時必要水量算出手段と、を含んでいる。
請求項(抜粋):
地図を画面に表示しながら、一つ又は複数の田又は畑などの農地から成る一つ又は複数の配水ブロック内の管網解析又は前記複数の配水ブロックを含むエリア内の管網解析を行うための農水管網解析システムであって、実寸又はこれに近似した寸法から成る複数の田又は畑などの農地を含む地図データを記録する地図データ記録手段であって、前記各田の形状をポリゴンデータにより形成することにより、前記各田の面積又は代掻き面積を前記ポリゴンデータから自動的に算出できるように前記各田の形状を記録しておくための地図データ記録手段と、前記地図データ記録手段に記録された前記各田のポリゴンデータに基づいて、前記各田の面積又は代掻き面積を自動的に算出するための代掻き面積算出手段と、前記各田に供給される代掻き用水の水深を示す「代掻き時水深データ」を入力するための代掻き時水深データ入力手段と、前記代掻き面積算出手段からの前記各田の面積又は代掻き面積のデータ、及び、前記代掻き時水深データ入力手段からの前記各田の代掻き時水深データに基づいて、前記各田についての「単位時間当たり代掻き時必要水量」を自動的に算出するための代掻き時必要水量算出手段と、を含むことを特徴とする農水管網解析システム。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  A01G 25/00 501 ,  A01G 25/16
FI (5件):
A01G 25/00 501 Z ,  A01G 25/16 ,  G06F 15/60 650 C ,  G06F 15/60 612 C ,  G06F 15/60 612 G
Fターム (6件):
5B046AA02 ,  5B046DA01 ,  5B046GA01 ,  5B046HA05 ,  5B046HA09 ,  5B046JA07

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