特許
J-GLOBAL ID:200903075437392485
光学素子成形用ガラスゴブの製造装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176145
公開番号(公開出願番号):特開2001-010827
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 不活性ガスの圧力でガラス滴下ノズルから強制的に溶融ガラスを成形型内に滴下させることによって、このガラス滴下ノズルの流出口の大きさとは無関係に任意の大きさの球形ガラスゴブを正確に、しかも確実に成形できるようにする。【解決手段】 成形型部材2の上部に配置したガラス滴下ノズル3の周囲に、120°毎に3箇所のガス噴出ノズル6を設け、ガラス滴下ノズル3から流下する溶融ガラスがその流出口3aで所定の大きさにまで成長した時に、この流出口3aに向けて斜め上方から窒素ガスを噴出させ、この窒素ガスの噴出圧によって、溶融ガラスを自然滴下する前の段階で強制的に分離して、成形型部材2に滴下させる。
請求項(抜粋):
概略漏斗状に形成した成形型の上方にガラス滴下ノズルを配置して、このガラス滴下ノズルから溶融ガラスを滴下させると共に、成形型の下部側から不活性ガスを上方に向けて噴出させるようにすることによって、所定の大きさの球形ガラスゴブを製造するものにおいて、前記ガラス滴下ノズルの溶融ガラスの流出部に対して斜め上方から不活性ガスを噴出させるガス噴出ノズルを設ける構成としたことを特徴とする光学素子成形用ガラスゴブの製造装置。
IPC (3件):
C03B 11/00
, C03B 7/01
, G02B 1/02
FI (3件):
C03B 11/00 B
, C03B 7/01
, G02B 1/02
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