特許
J-GLOBAL ID:200903075438714265

弾性小型防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 省躬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102443
公開番号(公開出願番号):特開平10-281202
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】音響機器等の使用される使用環境温度が、低温(-10°C)から高温(60°C)の範囲において、防振効果の変化、言い換えると、装置の共振点での共振倍率の変化と共振周波数の変化をできるだけ少ないものとした粘性流体を封入した小型防振装置。【解決手段】弾性収容体内に封する粘性流体として、シリコ-ンオイル100重量部に対し、ポリメチルシルセスキオキサン粉末を55〜120重量部と未表面処理湿式微粉末シリカを1〜10重量部の複合粉末を添加混合して得られる粘性流体、または、シリコ-ンオイル100重量部に対し、ポリメチルシルセスキオキサン粉末を55〜120重量部と未表面処理乾式微粉末シリカを1〜10重量部の複合粉末を添加混合して得られる粘性流体、あるいは、シリコ-ンオイル100重量部に対し、ポリメチルシルセスキオキサン粉末を55〜120重量部と未表面処理乾式微粉末シリカを1〜9重量部と未表面処理湿式微粉末シリカを1〜9重量部の複合粉末を添加混合して得られる粘性流体を用いて弾性小型防振装置とする。
請求項(抜粋):
シリコ-ンオイル100重量部に対し、ポリメチルシルセスキオキサン粉末を55〜120重量部と未表面処理湿式微粉末シリカを1〜10重量部の複合粉末を添加混合した粘性流体を封入したことを特徴とする弾性小型防振装置。
IPC (6件):
F16F 9/30 ,  C08J 3/20 CFH ,  F16F 7/12 ,  F16F 13/08 ,  G10K 11/162 ,  G10K 11/16
FI (6件):
F16F 9/30 ,  C08J 3/20 CFH Z ,  F16F 7/12 ,  F16F 13/00 620 A ,  G10K 11/16 A ,  G10K 11/16 J

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