特許
J-GLOBAL ID:200903075439113982

自己照明型スキャナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257282
公開番号(公開出願番号):特開平11-098319
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】この発明は、既存の所定の装置内電源と固体撮像素子駆動のための所定のパルスとを利用することにより、装置としての小型化を可能となし、且つ、ドットコード等の画像の読み取り性能を極力向上させた自己照明型スキャナ装置を提供する。【解決手段】この発明による自己照明型スキャナ装置は、画像を含む撮像対象面を照明するための照明用発光部材と、該照明用発光部材で照明された撮像対象面からの反射光を受光して対応する撮像信号を出力する固体撮像素子と、該固体撮像素子の撮像動作を駆動制御するための駆動回路とを具備する自己照明型スキャナ装置において、上記照明用発光部材を、複数個のLEDを直列に接続してなるLED群より構成し、該LED群のための電源回路として、所定の装置内電源電圧と、上記駆動回路から出力された所定のパルスを分周して得られる分周パルスとを加算して高電圧を発生する昇圧回路を具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
画像を含む撮像対象面を照明するための照明用発光部材と、該照明用発光部材で照明された撮像対象面からの反射光を受光して対応する撮像信号を出力する固体撮像素子と、該固体撮像素子の撮像動作を駆動制御するための駆動回路とを具備する自己照明型スキャナ装置において、上記照明用発光部材を、複数個のLEDを直列に接続してなるLED群より構成し、該LED群のための電源回路として、所定の装置内電源電圧と、上記駆動回路から出力された所定のパルスを分周して得られる分周パルスとを加算して高電圧を発生する昇圧回路を具備したことを特徴とする自己照明型スキャナ装置。

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