特許
J-GLOBAL ID:200903075439384676

液化ガス用貯槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047043
公開番号(公開出願番号):特開2000-240896
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 液化ガスを受入れる際に発生するボイルオフガスを減少させる。【解決手段】 LNG貯槽11内には、フィード管13からロート管14を介してLNGが受入れられる。ロート管14内には、フロート20が配置され、ロート管14の受入口18から受入れられるLNGの落下の障害となり、落下速度を減少させて、落下に伴って巻込むBOGの量も低減することができる。LNGを受入れる際に巻込むBOGの量が減少するので、LNG受入れの際に一旦減少してから増加するLNG貯槽11内のBOG発生量のピークも減少させることができ、BOG配管16に連なるBOG処理設備のピーク時に必要となる処理能力を低下させることができて、設備費用を低減することができる。
請求項(抜粋):
液面よりも上方に開口する受入口から液化ガスを受入れる受入管を有し、液面よりも下方で受入管に受入れられた液化ガスを液中に混入させて貯蔵する液化ガス用貯槽において、受入管内で、受入口から受入れる液化ガスの流入経路に浮かべられるフロートを備えることを特徴とする液化ガス用貯槽。
IPC (2件):
F17C 13/00 302 ,  F17C 6/00
FI (2件):
F17C 13/00 302 A ,  F17C 6/00
Fターム (3件):
3E073AA01 ,  3E073BA02 ,  3E073DD06

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