特許
J-GLOBAL ID:200903075441181987

輸液入りプラスチック容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014880
公開番号(公開出願番号):特開平6-261929
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 加熱滅菌された輸液入りプラスチック容器及びその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明の輸液入りプラスチック容器は、プラスチック容器及びそれに収容された輸液からなり、当該輸液を収容した容器は、特定の空気圧で加圧された加熱滅菌処理槽内で加熱滅菌されていることからなり、また本発明の製造法は上記輸液入りプラスチック容器の製造方法である。本発明においては、加熱滅菌における加圧媒体として空気が用いられているにもかかわらず、輸液の変質をもたらすことなく滅菌を行うことができるので、滅菌工程の簡略化及び経済性の著しい向上が図れるという効果を奏する。
請求項(抜粋):
プラスチック容器及びそれに収容された輸液からなり、当該輸液を収容した容器は、加熱滅菌処理槽内において、空気で加圧して圧力が飽和水蒸気圧より0.4〜0.9kg/cm2高い条件下で加熱滅菌されていることを特徴とする加熱滅菌された輸液入りプラスチック容器。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭59-066865
  • 特開昭59-066865
  • 特開昭60-024846
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