特許
J-GLOBAL ID:200903075441332624

ポリエチレンオキシドを含む押出し可能なポリビニルアルコール組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278254
公開番号(公開出願番号):特開平5-239301
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 包装及び成形用に有用な押出し可能なポリビニルアルコール組成物をポリビニルアルコール及び熱可塑性ポリエチレンオキシドを溶融混練することにより製造し、改良されたpH安定性及び塩溶液溶解性を持つ製品を提供することを目的とする。【構成】 ポリビニルアルコールにそれを溶融しそして溶融体中のポリビニルアルコール結晶度を実質的に除去する両方のために十分なエネルギーを与え、そして、同時にエネルギーを溶融体からポリビニルアルコールの分解を避けるに十分な速さで除くことで溶融押出し可能にされたポリビニルアルコール組成物に、熱可塑性ポリエチレンオキシドを、ポリビニルアルコールが溶融しそしてその結晶度が消去される前かまたはその間に添加し、次いでポリビニルアルコール/ポリエチレンオキシドブレンドを溶融押出しすることからなる。
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコールに、それが溶解しそして溶融体中の結晶度を実質的に消去する両方のために十分なエネルギーを与えながら、同時にエネルギーを溶融体からポリビニルアルコールの分解を避けるに十分な速さで除くことにより溶融押出し可能にされた、本質的に溶融押出し可能なポリビニルアルコール及びポリビニルアルコールに基づいて1〜30wt%の可塑剤からなる溶融押出し可能な組成物において、ポリビニルアルコールに基づいて5〜95wt%の熱可塑性ポリエチレンオキシドを包含することを改良点とする上記組成物
IPC (2件):
C08L 29/04 LGU ,  C08L 71/02 LQE
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭48-042950
  • 特開平3-100040
  • 特公昭46-035972

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