特許
J-GLOBAL ID:200903075441680983

封筒自動封緘装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234748
公開番号(公開出願番号):特開平11-070789
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 封筒のフラップを折り曲げ粘着テープをフラップに貼着した後で、フラップを受台から離反させてその後の進行を円滑にする。【解決手段】 折り曲げ手段は、封筒のフラップに粘着テープを接着する際にフラップを受ける受台15と、フラップを受台との共働により折り曲げる揺動式ベンダー8と、ベンダーがフラップの折り曲げを終了して受台15から離れるときにフラップの一部と係合してフラップを受台から離反させるセパレータ80とで構成する。セパレータ80は、ベンダー8の揺動に連動可能であり、押出し片80d を一体的に形成し、押出し片の先端でフラップの一部と係合してこれを離反させる。
請求項(抜粋):
封筒をそのフラップを先頭として装置内へ送り込みかつ排出する挿入排出手段と、上記封筒のフラップを折り曲げる折り曲げ手段と、上記折り曲げられたフラップに粘着テープを貼着する貼着手段と、上記粘着テープが貼着されたフラップをさらに折り曲げて上記粘着テープを上記封筒の本体側に接着する封緘手段とを具備し、上記折り曲げ手段は、上記フラップに上記粘着テープを接着する際に上記フラップを受ける受台と、上記フラップを上記受台との共働により折り曲げる揺動式ベンダーと、上記ベンダーが上記フラップの折り曲げを終了して上記受台から離れるときに上記フラップの一部と係合して上記フラップを上記受台から離反させるセパレータとで構成してあることを特徴とする封筒自動封緘装置。

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