特許
J-GLOBAL ID:200903075443359880
交流定電圧発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134962
公開番号(公開出願番号):特開2003-333858
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 出力電圧検出部に時定数を有さず、かつ制御部をデジタル化することで応答速度を速め、さらに部品点数を削減し小型化、低コスト化を可能にした交流定電圧発生装置を提供する。【解決手段】 交流出力電圧の相似波形を検出し、その検出結果と前記交流出力電圧よりも高い周波数の三角波とを比較し交流出力をパルス化する。そして、パルス化された交流出力電圧の各パルスのHi期間を前記三角波よりもさらに高い周波数のクロックでカウントする。制御手段に於いては、交流出力電圧の1サイクルに於けるカウント値の最大カウント値と最小カウント値の差分を求め、その差分が前記目標値と一致する様にPWM信号のオンデューティーを制御することで交流出力電圧を所望の値に制御する交流定電圧発生装置。
請求項(抜粋):
交流出力電圧を検出する検出手段と、交流出力電圧よりも高い周波数の基準波を生成する為の基準波生成手段と、前記検出手段の出力と前記基準波生成手段の出力とを比較しパルス化するための比較手段と、前記基準波よりもさらに高い周波数のクロックと、前記クロックを元に前記比較手段により生成されたパルス波形のHi期間をカウントする為の計数手段と、計数手段の出力と目標値に基づきPWM信号を生成する制御手段とを有し、前記制御手段により、前記計数手段より入力されたカウント値の前記交流出力電圧の1サイクルに於ける最大カウント値と最小カウント値の差分を求め、その差分が前記目標値と一致する様にPWM信号のオンデューティーを制御することを特徴とする交流定電圧発生装置。
Fターム (13件):
5H007AA04
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC01
, 5H007CC07
, 5H007CC12
, 5H007CC32
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DB07
, 5H007DC05
, 5H007EA13
前のページに戻る