特許
J-GLOBAL ID:200903075443398622

内燃機関用電子制御噴射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247989
公開番号(公開出願番号):特開平6-101531
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は内燃機関用電子制御噴射システムの低温時始動性向上を目的とする。【構成】 エンジン1に噴射制御用電磁弁3を介して燃料噴射量を電子的に制御する内燃機関用電子制御噴射システムは、エンジン1の水温から求められる擬似アクセル開度をパラメータとして決定される始動噴射量パターンと、前記擬似アクセル開度と実際のアクセル開度のいずれか大きい方の値をパラメータとして決定される通常噴射量パターンとをもち、始動モードと判定された場合には、擬似アクセル開度に基づき始動噴射量パターンより決定される噴射量で制御を開始し、エンジン回転数が所定の値を越えた場合には、始動噴射量パターンから通常噴射量パターンへ切り換え、その噴射量で制御するとともに、擬似アクセル開度を時間減衰させるようにする。
請求項(抜粋):
エンジンに噴射制御用電磁弁を介して燃料噴射量を電子的に制御する内燃機関用電子制御噴射システムであって、エンジンの水温から求められる擬似アクセル開度をパラメータとして決定される始動噴射量パターンと、前記擬似アクセル開度と実際のアクセル開度のいずれか大きい方の値をパラメータとして決定される通常噴射量パターンとをもち、始動モードと判定された場合には、擬似アクセル開度に基づき始動噴射量パターンより決定される噴射量で制御を開始し、エンジン回転数が所定の値を越えた場合には、始動噴射量パターンから通常噴射量パターンへ切り換え、その噴射量で制御するとともに、擬似アクセル開度を時間減衰させるようにしたことを特徴とする内燃機関用電子制御噴射システム。
IPC (2件):
F02D 41/06 380 ,  F02D 41/38
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭58-085331
  • 特開昭58-085331
  • 特開昭59-028026
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