特許
J-GLOBAL ID:200903075443680727

繊維を形成する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006371
公開番号(公開出願番号):特開平11-247062
出願日: 1990年06月06日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ポリマーを周期的に排出できる装置と方法。【解決手段】 繊維形成樹脂から繊維を断続的に形成する装置は、(a) ダイ・ハウジングと、(b) 溶融繊維形成樹脂の供給を受ける樹脂チェンバーを有し、前記ダイ・ハウジング内部に配置されたダイ組立体と、(c) 前記溶融樹脂の流れを引張して繊維に形成する繊維化手段と、(d) 前記樹脂出口オリフィスから排出される前記溶融樹脂の流れを選択的に遮断するオン・オフ制御手段とを備える。前記樹脂チェンバーは、該樹脂チェンバーと流体的に連通し、前記溶融樹脂流れを放出する樹脂出口オリフィスを有しており、前記溶融樹脂流れは第一軸を形成している。
請求項(抜粋):
(a) 溶融繊維形成樹脂を一または二以上のダイ組立体内部に吸い上げ、前記ダイ組立体はそれぞれ前記溶融繊維を受容する樹脂チェンバーと、前記チェンバーと流体的に連通し前記樹脂を排出する樹脂出口オリフィスとを備えており、前記ダイ組立体はそれぞれ前記樹脂チェンバー内に格納可能なプランジャーを備えており、該プランジャーは、前記樹脂出口オリフィスと接触して前記樹脂の前記樹脂出口オリフィスからの流れを停止させる閉位置と、前記樹脂出口オリフィスから格納され前記樹脂の流れを前記樹脂出口オリフィスから流出させる開位置とを有し、(b) 一または二以上の前記プランジャーを前記閉位置から前記開位置へ格納させ、前記プランジャーを開位置にして前記樹脂出口オリフィスから樹脂の流れを断続的に形成し、前記樹脂の流れは各第一軸に沿って延びており、(c) 前記プランジャーを前記開位置と前記閉位置との間で選択的に往復させて一または二以上の前記樹脂の流れを遮断し、(d) 前記繊維を不織ウェブの形で集める、ことからなる、繊維形成樹脂から断続的に繊維を形成する方法。
IPC (2件):
D04H 3/16 ,  D01D 5/08
FI (2件):
D04H 3/16 ,  D01D 5/08 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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