特許
J-GLOBAL ID:200903075444418007
無線フレーム特有のカウンタ初期化
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-563560
公開番号(公開出願番号):特表2003-525556
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】少なくとも2つのコアネットワーク(CN)に接続された無線アクセスネットワークにおけるトラフィックを保護するための方法。この方法は、コアネットワーク特有の認証プロトコル及び無線ベアラ特有の暗号化プロセスを維持し、そして各暗号化プロセスに対し、繰り返しシーケンス番号(43)と、この繰り返しシーケンス番号(43)が1サイクル完了するたびに増加されるハイパーフレーム番号(HFN)とを含むカウントパラメータ(C)を発生する段階を備えている。各コアネットワーク又は認証プロトコルに対して、以前のセッション中に使用された最大のHFNを越えるHFNでセッションの第1無線ベアラが初期化される(5-8)。新たな無線ベアラが確立されるときには、移動ステーションは、当該コアネットワークに対しセッション中に使用された最大のHFNを選択し(5-10)、それを増加し(5-12)、そしてそれを使用して、新たな無線ベアラに対するカウントパラメータを初期化する(5-14)。セッションの終りに、移動ステーションは、そのセッション中に使用された最大のHFNの少なくとも一部分(41)を記憶する(5-16)。
請求項(抜粋):
移動ステーション(MS)への/からの多数の無線ベアラをサポートする無線アクセスネットワーク(RAN)におけるトラフィックを保護するための方法であって、上記無線アクセスネットワークは、少なくとも2つのコアネットワーク(CS-CN,PS-CN)に接続され、上記方法は、 コアネットワーク特有の認証プロトコルを維持し、 無線ベアラ特有の暗号化プロセス(CP)を維持し、 各暗号化プロセスに対して、繰り返しシーケンス番号(43)と、この繰り返しシーケンス番号(43)が1サイクル完了するたびに増加されるハイパーフレーム番号(HFN)とを含むカウントパラメータ(C)を発生し、 各コアネットワーク(CS-CN,PS-CN)又は認証プロトコルに対して、 以前のセッション中に使用された最大のハイパーフレーム番号を越えるハイパーフレーム番号でセッションの第1無線ベアラを初期化し(5-8)、そして セッションの終りに、そのセッション中に使用された最大のハイパーフレーム番号の少なくとも一部分(41)を記憶する(5-18)、という段階を備えたことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04Q 7/38
, H04L 9/32
, H04L 29/08
, H04Q 7/36
FI (5件):
H04B 7/26 109 R
, H04L 13/00 307 C
, H04L 9/00 673 D
, H04B 7/26 104 A
, H04B 7/26 109 G
Fターム (29件):
5J104AA01
, 5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104AA34
, 5J104EA01
, 5J104EA25
, 5J104JA03
, 5J104KA02
, 5J104KA04
, 5J104KA21
, 5J104MA05
, 5J104NA02
, 5J104PA01
, 5K034AA05
, 5K034EE03
, 5K034HH21
, 5K034MM08
, 5K067AA30
, 5K067BB04
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067HH23
, 5K067HH36
, 5K067KK15
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