特許
J-GLOBAL ID:200903075445003625

滑り軸受サブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150339
公開番号(公開出願番号):特開平7-019246
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】位置精度が高く寿命の長い滑り軸受けを提供する。【構成】キャリッジ(16)は少なくとも2つの滑り軸受サブシステム(12、14)を有し、各軸受けサブシステムはレール(R)上を紙面垂直方向で往復滑動するための梨型の貫通穴(12a)を備える。穴の上部領域(12b)の2つの面(12c、12d)がレールに接触し接触線を形成する。
請求項(抜粋):
円筒レール(R)を有するプリンタにおいて、該レールにより決定される軸(A)に沿って往復し得るプリントヘッドキャリッジ(16)を支持するのに使用される、レール(R)を受けるための滑り軸受サブシステム(10)であって、プリントヘッドキャリッジ(16)に固定接続された軸方向に離隔する少なくとも二つの軸受構体(12、14)を備えており、各構体には円筒レール(R)を受けるための穴(12a)が貫通形成され、各構体には更にその穴周辺の第1の領域(12b)に1対の対応するレール面に沿ってレール(R)と係合する対称に対向する1対の滑り面(12c、12d)があり、該1対の各滑り面(12c、12d)の間の角度はほぼ直角を成しており、各構体はその各々の前記穴周辺の第2の領域(12e)では、前記対応する1対の滑り面(12c、12d)から充分離れていて前記対応する1対の滑り面(12c、12d)と接触して貫通するレール(R)との間にわずかな隙間を形成している滑り軸受サブシステム。
IPC (2件):
F16C 33/10 ,  F16C 29/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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