特許
J-GLOBAL ID:200903075447746692

ベルト駆動装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375423
公開番号(公開出願番号):特開2002-181144
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 転写ローラ6a〜6d、駆動ローラ11及び蛇行制御ローラ18との間に転写搬送ベルトをなす平ベルトBを巻き掛け、蛇行制御ローラ18の可動端18aに蛇行検出部29を設け、この蛇行検出部29のベルトエッジの乗上げによる回転トルクにより駆動ギヤ30を軸受部24のラックギヤ27上で移動させてローラ可動端18aを変位させ、平ベルトBの蛇行を制御する画像形成装置Aにおいて、ベルトエッジの接触時の蛇行検出部29の回転量が小さくてもローラ可動端18aの変位量を十分に確保する。【解決手段】 蛇行制御ローラ18のローラ軸21に設けられた回転不能のサンギヤ38と、駆動ギヤ30に回転一体に設けられたリングギヤ39と、蛇行検出部29に回転可能に軸支され、サンギヤ38及びリングギヤ39に噛合するピニオンギヤ41とを備えた遊星ギヤ機構からなる回転増幅機構37を設け、蛇行検出部29の回転量を増幅して駆動ギヤ30を回転させる。
請求項(抜粋):
少なくとも一端が軸受部に対し軸線方向と略直交する所定の変位方向に変位可能な可動端とされた蛇行制御ローラと、上記蛇行制御ローラと、少なくとも1つの他のローラとの間に巻き掛けられた平ベルトと、上記蛇行制御ローラの可動端側に同心状にかつ相対回転可能に設けられ、蛇行制御ローラ上で片寄った平ベルトとの接触により駆動されて回転トルクを受ける蛇行検出部と、上記蛇行検出部の回転トルクにより蛇行制御ローラの可動端を軸受部に対し所定の変位方向に変位させてベルトの片寄りを修正するローラ可動端駆動機構と、上記蛇行検出部の回転を増幅して上記ローラ可動端駆動機構に伝達する回転増幅手段とを備えたことを特徴とするベルト駆動装置。
IPC (3件):
F16H 7/02 ,  B65H 5/02 ,  G03G 15/16
FI (3件):
F16H 7/02 Z ,  B65H 5/02 T ,  G03G 15/16
Fターム (16件):
2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  3F049AA02 ,  3F049BB07 ,  3F049BB11 ,  3F049DA04 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03 ,  3J049AA01 ,  3J049AB03 ,  3J049BC03 ,  3J049BC09 ,  3J049BG04 ,  3J049CA08

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