特許
J-GLOBAL ID:200903075448695803

光硬化性オキセタン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 正夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049907
公開番号(公開出願番号):特開平6-016804
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 光開始カチオン重合用の新規な3-置換オキセタンモノマー、これらのオキセタンを含む光硬化性組成物、これらのモノマーの硬化方法、およびそれによって製造されるポリマーを提供することを目的とする。【構成】 オキセタンモノマーは、式【化1】(式中、R1は、水素原子、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、フッ素原子、1〜6個の炭素原子を有するフルオロアルキル基、アリル基、アリール基、フリル基またはチエニル基であり、R2は、線状または分枝状アルキレン基、線状または分枝状ポリ(アルキレンオキシ)基、キシリレン基、シロキサン結合およびエステル結合から成る群から選択される多価基であり、Zは酸素原子または硫黄原子であり、mは2,3または4である)で表わされる。
請求項(抜粋):
式【化1】(式中、R1は、水素原子、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、フッ素原子、1〜6個の炭素原子を有するフルオロアルキル基、アリル基、アリール基、フリル基またはチエニル基であり、R2は、線状または分枝状アルキレン基、線状または分枝状ポリ(アルキレンオキシ)基、【化2】【化3】および【化4】から成る群から選択される多価基であり、R3は、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、アリール基および【化5】から成る群から選択され、R4は、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール基であり、R5は、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール基であり、R9は、水素原子、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、メルカプト基、低級アルキルカルボキシル基、カルボキシル基またはカルバモイル基、R10は、O、S、CH2、NH、SO、SO2、C(CF3)2またはC(CH3)2、Zは、酸素原子または硫黄原子であり、jは、0であるかまたは1〜100の整数であり、mは、2、3または4であり、nは、0〜2000の整数である)を有する化合物。
IPC (3件):
C08G 65/18 NQL ,  C08G 65/32 NQJ ,  C08G 77/46 NUL
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • タツチスイツチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-253559   出願人:松下電器産業株式会社

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