特許
J-GLOBAL ID:200903075449065633

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060414
公開番号(公開出願番号):特開平6-274463
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 周期データ転送時のシステムバス4の負荷を低減させ、周期データ送受信時のデータ伝送路5の占有率を低減させるデータ通信システムを提供する。【構成】 複数の制御計算機がデータ伝送路5に結合され、各制御計算機は、CPU1と主メモリ2とシステムバス4と、システムバス4とデータ伝送路5間に接続され、制御部6と周期データメモリ7内蔵の通信コントローラ3を具備し、周期的に得られる周期データを、データ伝送路5を介して複数の制御計算機間で送受信し、CPU1が主メモリ2の格納周期データを用いて所要のデータ処理を行うデータ通信システムにおいて、通信コントローラ3は、少なくとも自制御計算機内で必要とする周期データを受信し、この受信した周期データを主メモリ2に格納させ、主メモリ2に格納されている送信すべき周期データの中で、更新された周期データのみを読み出し、データ伝送路5に送信させる。
請求項(抜粋):
複数の制御計算機がデータ伝送路に結合されており、各制御計算機は、1個以上のCPUと、主メモリと、前記各CPU及び主メモリに接続されたシステムバスと、前記システムバスと前記データ伝送路間に接続され、制御部及び周期データを収納するメモリを内蔵した通信コントローラを具備し、周期的に得られる周期データを、前記データ伝送路を介して前記複数の制御計算機間で送受信を行い、前記各CPUが前記主メモリに格納されている前記周期データを用いて所要のデータ処理を行うデータ通信システムにおいて、前記通信コントローラは、少なくとも自制御計算機内で必要とする前記周期データを受信し、この受信した周期データを前記主メモリ内に格納させ、また、前記主メモリ内に格納されている送信すべき前記周期データの中で、更新された前記周期データのみを読み出した後、前記データ伝送路に送信させることを特徴とするデータ通信システム。
IPC (2件):
G06F 15/16 320 ,  H04L 12/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-133540
  • 特開昭63-245741
  • 特開平3-283943
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