特許
J-GLOBAL ID:200903075449453803

セレクターバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074448
公開番号(公開出願番号):特開平11-270722
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 小旋回式の油圧ショベル本体の狭いスペースに容易に配設でき、メインテナンス性の向上と、多種類のアタッチメントの制御とを可能ならしめるセレクターバルブを提供する。【解決手段】 セレクターバルブ1を、連通穴5により互いに連通し、かつ複数の接続ポートに連通する円形の2つの弁収容室3,4を有するバルブブロックと、前記連通穴や接続ポートに連通し得るT字型の油通路を有し、径中心を中心として回転可能に前記弁収容室に嵌合される弁本体と、前記油通路が前記連通穴や接続ポートに連通し得る目的とする位置で、これら弁本体を共に前記バルブブロックに固定する弁本体固定手段10とから構成すれば、1つで2個のセレクターバルブに相当するので狭いスペースに容易に配設でき、メインテナンス性が向上し、流路変更の種類が多いので多様なアタッチメントの制御が可能になる。
請求項(抜粋):
連通穴により互いに連通し、かつ作動油が出入りする複数の接続ポートに連通する円形の2つの弁収容室を有するバルブブロックと、前記連通穴や接続ポートに連通し得るT字型またはL字型の油通路を有し、径中心を中心として回転可能に前記弁収容室のそれぞれに嵌合される弁本体と、前記T字型またはL字型の油通路が前記連通穴や接続ポートに連通し得る目的とする位置で、これら弁本体を共に前記バルブブロックに固定する弁本体固定手段とからなることを特徴とするセレクターバルブ。
IPC (2件):
F16K 11/07 ,  F16K 27/00
FI (2件):
F16K 11/07 Z ,  F16K 27/00 B

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