特許
J-GLOBAL ID:200903075449688363
粉体塗料用ポリエステル樹脂及び組成物、並びにこれを用いた粉体塗料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022945
公開番号(公開出願番号):特開平11-217520
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 低温で焼付けすることができ、硬化性及び貯蔵安定性に優れ、外観の良好な塗膜を形成することのできる粉体塗料用ポリエステル樹脂及び組成物、並びにこれを用いた粉体塗料を提供する。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸とエチレングリコール、ネオペンチルグリコールを主成分とし、極限粘度が0.10〜0.30dl/g、酸価が30〜85mgKOH/g、150°Cにおける溶融粘度が100〜800dPa・sのポリエステル樹脂。前記ポリエステル樹脂は、炭素数4〜12の脂肪族ジカルボン酸及び/又は炭素数3〜12の直鎖又は脂環族グリコール、3官能化合物及びビスフェノキシエタノールフルオレンを共重合成分として特定量含有する。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸を主体とする酸成分とエチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主体とするグリコール成分とからなり、極限粘度が0.10〜0.30dl/g、酸価が30〜85mgKOH/g 、150 °Cにおける溶融粘度が 100〜800dPa・sのポリエステル樹脂であって、該ポリエステル樹脂が、炭素数4〜12の脂肪族ジカルボン酸A及び/又は炭素数3〜12の直鎖又は脂環族グリコールB、3官能化合物C、及びビスフェノキシエタノールフルオレンDを共重合成分として含有し、Aの全酸成分に対する割合とBの全グリコール成分に対する割合の合計が1〜15モル%、Cの全酸成分に対する割合が1〜10モル%、Dの全グリコール成分に対する割合が 0.5モル%以上であることを特徴とする粉体塗料用ポリエステル樹脂。
IPC (4件):
C09D 5/03
, C08G 63/193
, C09D167/02
, C09D163:02
FI (3件):
C09D 5/03
, C08G 63/193
, C09D167/02
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