特許
J-GLOBAL ID:200903075449827592
通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339064
公開番号(公開出願番号):特開2004-173145
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】複数の無線回線を用いたネットワーク通信において無線回線のトラヒック量を考慮した無線回線の選択方法を提供し、それによって各無線回線にトラヒック量の格差があるときに生じる伝送効率の低下を改善する通信方法を実現することである。【解決手段】複数の無線回線の電波を検知できる場所に位置する無線局205、206は予測した各無線回線の「パケット誤り率」と、各制御局から報知された「帯域占有率」との情報を用いて、各無線回線を利用する時の送信成功確率を求め、送信成功率が一番高い無線回線を選択して利用する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の無線局が1つの無線回線を時分割的に使用して通信を行うための方法であって、前記複数の無線局のいずれかが、前記複数の無線局間の通信を制御する制御局となる場合であって
異なる無線回線を制御している前記制御局が近隣して存在する場合に、
前記制御局は、
自分自身が制御している無線回線のトラヒック量を観測して、「トラヒック情報」を各無線局に報知し、
前記各無線局は、
自分自身が検知できるすべての無線回線の伝搬路特性を測定しこれらの伝搬路特性と、検知可能な各制御局から報知された前記トラヒック情報とを考慮して、無線回線を選択することを特徴とする通信方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5K067AA13
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC04
, 5K067CC08
, 5K067DD42
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067JJ03
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