特許
J-GLOBAL ID:200903075452319760

心拍変動波形解析方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080084
公開番号(公開出願番号):特開平7-284482
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 心拍の間隔による心拍変動波形解析方法及び装置に関し、HRVの検討対象となるHF成分のスペクトル解析結果に影響を与える不整脈を含む心拍変動波形データを自動的に削除または抑制可能にする。【構成】 心拍の間隔から原心拍変動波形を生成し、さらに該原心拍変動波形の隣接する間隔差を求めて相対変位心拍変動波形を生成するか、或いは該原心拍変動波形から1/fゆらぎ成分波形を生成して該原心拍変動波形から該1/fゆらぎ成分波形を減算した波形を生成し、該生成した波形部分の平均値と標準偏差を算出し、該平均値及び該標準偏差より異常判定基準値を決定して該異常判定基準値より該波形部分が大きいときには不整脈であるとして該波形部分をその正規分布の範囲に収まる値に置き換えるか、或いは原心拍変動波形部分をその所定周囲の平均値で置き換えた後、その周波数成分を推定する。
請求項(抜粋):
心拍の間隔から原心拍変動波形を生成し、さらに該原心拍変動波形の隣接する間隔差を求めて相対変位心拍変動波形を生成し、該相対変位心拍変動波形部分の平均値と標準偏差を算出し、該平均値及び該標準偏差より異常判定基準値を決定して該異常判定基準値より該相対変位心拍変動波形部分が大きいときには不整脈であるとして該相対変位心拍変動波形部分をその正規分布の範囲に収まる値に置き換えた後、その周波数成分を推定することを特徴とした心拍変動波形解析方法。
IPC (2件):
A61B 5/0452 ,  A61B 5/0245
FI (2件):
A61B 5/04 312 A ,  A61B 5/02 322

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