特許
J-GLOBAL ID:200903075452873805
型内塗装用金型および型内塗装方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334528
公開番号(公開出願番号):特開2002-137255
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】金型の微少型開き動作により形成した隙間に塗料を低圧力で注入して、熱可塑性樹脂成形品の表面、端面、裏面に塗料が密着した成形品を効率的に製造する。【解決手段】主キャビティ2の外側全周に主キャビティの背面の一部を構成する副キャビティと、副キャビティの反塗装面側外周部内側において副キャビティ内に進退する可動中子40を備えた型内塗装用金型を用い、型開き状態で主キャビティ内に逆台形状の突起51を有する樹脂製インサート50を副キャビティ内に配設後、型締めを行い、主キャビティ2に溶融樹脂25を射出充填し、その後、可動中子40を付勢した状態で微少型開きにより形成した隙間24に被覆剤60を注入して、再型締めを行い、被覆剤を金型内で硬化させて、熱可塑性樹脂成形品の表面に被覆剤を密着一体化させる。
請求項(抜粋):
金型内で熱可塑性樹脂成形品を成形後、該金型を所定間隔に開いて、得られた熱可塑性樹脂成形品の表面と該金型のキャビティ表面との間に被覆剤注入機により所定量の被覆剤を注入し、該被覆剤の注入完了後に金型を再度型締めし、該被覆剤を該金型内で硬化させて、該熱可塑性樹脂成形品の表面に被覆剤が密着一体化した成形品を製造する型内塗装用金型であって、主キャビティの外側全周に該主キャビティの背面の一部を構成する副キャビティと、該副キャビティの反塗装面側外周部内側において該副キャビティ内に進退する可動中子と、を備えていることを特徴とする型内塗装用金型。
IPC (5件):
B29C 45/26
, B05D 7/22
, B29C 45/16
, B29C 45/56
, B29L 9:00
FI (5件):
B29C 45/26
, B05D 7/22 Z
, B29C 45/16
, B29C 45/56
, B29L 9:00
Fターム (24件):
4D075DA19
, 4D075DA29
, 4D075DB31
, 4F202AG03
, 4F202AH17
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CB27
, 4F202CK82
, 4F202CL02
, 4F206AG03
, 4F206AH17
, 4F206JA03
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB23
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JM05
, 4F206JN12
, 4F206JN21
, 4F206JN35
, 4F206JQ81
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