特許
J-GLOBAL ID:200903075453636327

溶銑の脱マンガン方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294416
公開番号(公開出願番号):特開平9-137212
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は、溶銑予備処理段階で効率良く、且つ安価に溶銑から脱マンガンする方法の提供を目的としている。【解決手段】溶銑中に、固体及び気体酸素源、生石灰及び酸化珪素からなるフラックス粉を吹込み溶銑を酸化精錬するに際して、上記フラックス粉の全吹込み期間を通じ、生石灰及び酸化珪素の吹込速度(kg/min-溶銑トン)が(1)式を満たすよう該フラックス粉を吹込むことを特徴とする溶銑の脱マンガン方法である。(フラックス中CaOの吹込速度)/{(溶銑中Siの酸化によるSiO<SB>2</SB> の生成速度)+(フラックス中SiO<SB>2</SB> の吹込速度)}<2 ...(1)
請求項(抜粋):
溶銑中に、固体及び気体酸素源、生石灰及び酸化珪素からなるフラックス粉を吹込み溶銑を酸化精錬するに際して、上記フラックス粉の全吹込み期間を通じ、生石灰及び酸化珪素の吹込速度(kg/min-溶銑トン)が(1)式を満たすよう該フラックス粉を吹込むことを特徴とする溶銑の脱マンガン方法。(フラックス中CaOの吹込速度)/{(溶銑中Siの酸化によるSiO<SB>2</SB> の生成速度)+(フラックス中SiO<SB>2</SB> の吹込速度)}<2 ...(1)
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-277709
  • 特開昭56-108813
  • 特開昭62-080212

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