特許
J-GLOBAL ID:200903075455003550

コンピュータネットワークを介してブロックレベルストレージアクセスを提供するためのアーキテクチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-520080
公開番号(公開出願番号):特表2004-506980
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
論理ネットワーク接続(好ましくはTCP/IPソケット)を介して1つまたはそれ以上のホストコンピュータ(102)に接続されてディスクストレージを提供する、1つまたはそれ以上のブロックレベルストレージサーバ(104)を有するネットワークベースのストレージシステム。一実施形態では、各ホスト(102)は1つまたはそれ以上の各ストレージサーバ(104)へのソケット接続(400)を維持することができ、その接続を介して複数のI/O動作が非ブロック化方式で同時に実行可能である。ストレージサーバ(104)の物理的ストレージが選択的に複数のパーティションに分割されてもよく、各パーティションは特定のホスト(102)あるいはホストのグループに独立に割り付けられてもよい。ホストドライバソフトウェア(204)はこれらのパーティションをユーザレベルプロセスに1つまたは複数の局所ディスクドライブとして提供する。一実施形態でホスト(102)が最初にストレージサーバ(104)に接続すると、ストレージサーバ(104)は、まずホストを認証し、その後、ホスト(102)に対し、データ接続を確立するために使用できるポート、及びホスト(102)に割り付けられたパーティションについて知らせる。
請求項(抜粋):
共有ブロックレベルネットワークストレージシステムであって、 ディスクドライブからなるアレイを備え、デバイスドライバを実行するプロセッサを備えて、ディスクドライブからなるアレイに記憶されたデータへのブロックレベルアクセスを提供するストレージサーバと、 少なくとも1つのコンピュータネットワークによってストレージサーバに結合されるホストコンピュータと、を備え、 ホストコンピュータとストレージサーバとが、少なくとも1つのコンピュータネットワークを介して、複数の並行な論理コネクションを用いて入力/出力(I/O)動作を実行し、それによって、第1のI/O動作が、第1の論理コネクションを介して実行され、第2のI/O動作が、第2の論理コネクションを介して実行される、 共有ブロックレベルネットワークストレージシステム。
IPC (3件):
G06F13/10 ,  G06F3/06 ,  G06F12/00
FI (5件):
G06F13/10 340A ,  G06F3/06 301A ,  G06F3/06 540 ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A
Fターム (9件):
5B014EB04 ,  5B014FA01 ,  5B014FA05 ,  5B014FB04 ,  5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CA30 ,  5B082HA05 ,  5B082HA08

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