特許
J-GLOBAL ID:200903075457754596

キムチの熟成制御方法及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276865
公開番号(公開出願番号):特開平6-209698
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 ガスセンサーを利用してキムチを最適な状態に熟成して保存し得るようにしたキムチの熟成制御方法及び制御装置の提供にある。【構成】 キムチを入れる容器と、容器内のキムチの熟成を加速させるための熟成加速部と、容器内のキムチの熟成を遅延させるための熟成遅延部と、容器内のキムチから発生するガスの変化量を感知するセンサー部と、センサー部から感知したガスの変化量によって制御信号を発生するマイコンと、制御信号によって熟成加速部ともしくは熟成遅延部とに供給電源を選択的に断続するスイッチング部とで構成される。【効果】 ガスセンサーにてキムチの熟成時に発生するガスを検出してキムチの熟成度を判別しつつキムチの熟成を加速及び遅延させるから、キムチを使用者の願う状態に正確に熟成できるのである。
請求項(抜粋):
キムチを入れるための容器と、前記容器内のキムチの熟成を加速させるための熟成加速部と、前記容器内のキムチの熟成を遅延させるための熟成遅延部と、前記容器内のキムチから発生するガスの変化量を感知するためのセンサー部と、前記センサー部で感知したガスの変化量によって制御信号を発生する制御部と、前記制御信号によって前記熟成加速部と前記熟成遅延部への供給電源を選択的に断続するためのスイッチング部とで構成されるキムチの熟成制御装置。
IPC (2件):
A23B 7/10 ,  A23L 1/218
FI (2件):
A23B 7/10 A ,  A23B 7/10 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-190143

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