特許
J-GLOBAL ID:200903075457842789

光学材料用樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062732
公開番号(公開出願番号):特開平10-251346
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 機械的、化学的特性を損なうことなく、より高い屈折率を有する光学材料用樹脂を提供する。【解決手段】 ジ又はトリアリルベンゼンカルボン酸エステルから選ばれる少なくとも1種のポリアリルエステルモノマーと、モノ又はポリエチレングリコールビス(アリルカーボネート)から選ばれる少なくとも1種のビスアリルカーボネートモノマーと、モノ芳香族カルボン酸アルケニルエステルモノマーとを共重合してなる光学材料用樹脂において、前記ポリアリルエステルモノマー30〜80重量部、前記ビスアリルカーボネートモノマー10〜50重量部、及び下記一般式(1)で表される少なくとも1種のモノ芳香族カルボン酸アルケニルエステルモノマー10〜30重量部を共重合してなる光学材料用樹脂。Ar-COOR (1)(式中、Arはビフェニリル基又は置換基を有しない多環芳香族基を示し、Rは炭素数2〜3のアルケニル基を示す)
請求項(抜粋):
ジ又はトリアリルベンゼンカルボン酸エステルから選ばれる少なくとも1種のポリアリルエステルモノマーと、モノ又はポリエチレングリコールビス(アリルカーボネート)から選ばれる少なくとも1種のビスアリルカーボネートモノマーと、モノ芳香族カルボン酸アルケニルエステルモノマーとを共重合してなる光学材料用樹脂において、前記ポリアリルエステルモノマー30〜80重量部、前記ビスアリルカーボネートモノマー10〜50重量部、下記一般式(1)で表される少なくとも1種のモノ芳香族カルボン酸アルケニルエステルモノマー10〜30重量部を共重合してなることを特徴とする光学材料用樹脂。Ar-COOR (1)(式中、Arはビフェニリル基又は置換基を有しない多環芳香族基を示し、Rは炭素数2〜3のアルケニル基を示す)
IPC (4件):
C08F218/14 ,  C08F218/00 ,  C08F218/10 ,  G02B 1/04
FI (4件):
C08F218/14 ,  C08F218/00 ,  C08F218/10 ,  G02B 1/04

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