特許
J-GLOBAL ID:200903075459009456
二軸配向熱可塑性材料から一体型ソケットを有したパイプを製造する方法及び装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 小原 健志
, 中川 博司
, 舘 泰光
, 斎藤 健治
, 藤井 淳
, 関 仁士
, 中野 睦子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-516080
公開番号(公開出願番号):特表2004-504959
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
一体型ソケットを、二軸配向熱可塑性材料からなるパイプ(50)に適用する方法であって、該パイプは、パイプボディを有するとともに、一方または両方の端部分に一体型ソケットが設けられ、該方法において、二軸配向熱可塑性材料から予め製造されたパイプ(50)は、ソケット成形装置(51、53、54)を用いたソケット成形操作を受け、該操作によって、予め製造されたパイプの、適切な高温に加熱された端部は、ソケットに成形され、その後、ソケットに成形された端部は、冷却され、取り付けられた、パイプの未加熱端部の両方の軸方向端部分を、1つ又はそれ以上のステップにおいて加熱するステップと、端部の内側における流体の圧力及び/または端部の外側における真空により、軸方向に取り付けられた端部を膨張させるステップと、を含み、前記膨張は、適切な場合には、早ければ端部の加熱中に開始可能であることを特徴とする、一体型ソケットを、二軸配向熱可塑性材料からなるパイプ(50)に適用する方法。
請求項(抜粋):
一体型ソケットを、二軸配向熱可塑性材料から製造されたパイプに適用する方法であって、前記パイプは、パイプボディを有するとともに一方または両方の端部分には一体型ソケットが設けられ、前記方法において、二軸配向熱可塑性材料から予め製造されたパイプは、ソケット成形装置を用いたソケット成形操作を受け、前記ソケット成形装置によって、予め製造されたパイプの、予め適切な高温に加熱された端部が、ソケットに成形され、その後、ソケットに変形された前記端部は、冷却され、
パイプの前記未加熱の端部の両方の軸方向端部分を取り付けるステップと、
1つまたはそれ以上のステップにおいて、前記取り付けられた端部を適切なソケット成形温度に加熱するステップと、
前記端部の内側における流体圧力及び/または前記端部の外側における真空によって前記軸方向に取り付けられた端部を膨張するステップと、
を特徴とし、前記膨張は、適切な場合には、早ければ前記端部を加熱中に開始可能である、一体型ソケットを、二軸配向熱可塑性材料から製造されたパイプに適用する方法。
IPC (3件):
B29C57/04
, B29C57/08
, F16L21/00
FI (3件):
B29C57/04
, B29C57/08
, F16L21/00 F
Fターム (19件):
4F209AD12
, 4F209AG08
, 4F209AG21
, 4F209AG23
, 4F209AH43
, 4F209AM28
, 4F209NA22
, 4F209NA25
, 4F209NB01
, 4F209NB11
, 4F209NJ14
, 4F209NJ21
, 4F209NJ26
, 4F209NM01
, 4F209NM08
, 4F209NM15
, 4F209NM16
, 4F209NN01
, 4F209NN03
前のページに戻る