特許
J-GLOBAL ID:200903075459538408
自動焦点調節装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078857
公開番号(公開出願番号):特開平6-268896
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 撮影条件に左右されずにいかなる状態の被写体にも安定的に合焦点し得る自動焦点調節装置を提供する。【構成】 CCD3からの撮像信号の中から、ローパスフィルタ9,10により、影焦点検出に用いる所定周波数成分が焦点信号として抽出される。一方、枠生成回路54は、マイコン55からの指令に応答して、一画面内における焦点検出用の複数の枠を生成する。これら枠では、それぞれ積分回路32〜37、ピークホールド回路19〜21,25〜27,47〜49、ラインピークホールド回路31、ライン最大値ホールド回路44、ライン最小値ホールド回路45等により、焦点信号を輝度成分により補正した各種の合焦度評価値が生成される。そして、マイコン55は、これら各種の合焦度評価値に基づいて、山登り方式による合焦制御を行う。
請求項(抜粋):
撮像手段より出力された撮像信号中より、焦点検出に用いる所定の周波数成分を取り出すフィルタ手段と、前記フィルタ手段によって取り出された焦点信号中より画面内の焦点検出領域に相当する焦点信号を取り出す複数のゲート手段と、前記画面内の複数の焦点検出領域の輝度成分を抽出する複数の抽出手段と、前記複数のゲート手段によって取り出された複数の焦点信号を前記複数の抽出手段出力で補正する補正手段と、前記補正手段出力信号に基づいてフォーカスレンズを合焦点へ駆動する駆動手段を備えたことを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (3件):
H04N 5/232
, G02B 7/36
, G02B 7/28
FI (2件):
G02B 7/11 D
, G02B 7/11 K
前のページに戻る