特許
J-GLOBAL ID:200903075461465671
通信システム及び通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325650
公開番号(公開出願番号):特開2006-135916
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 通信線の隣接する区間で異なる周波数の搬送波を用いて信号を送受信する通信装置の通信品質を改善することができる通信システム及び通信装置を提供する。 【解決手段】 命令処理部33は、受信した符号誤り率CQが閾値Tcqよりも小さい場合は、増幅部17に対して送信する信号の出力を増加させる。通信品質算出部30は、同一周波数の搬送波を使用する他の通信装置の通信品質を算出する。通信品質比較部31は、算出した符号誤り率CQが閾値Tcqよりも大きい場合は、増加させた出力で通信を行う。一方、算出した符号誤り率CQが閾値Tcqよりも小さい場合は、命令処理部33は、増幅部17に対して送信する信号の出力を減少させ、算出した符号誤り率CQが閾値Tcqよりも大きくなるまで、送信する信号の出力を段階的に制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の通信装置により区間分けされた通信線の隣接する区間で異なる周波数の搬送波を用いて信号を送受信する通信システムにおいて、
前記通信装置は、
受信した信号の通信品質を算出する算出手段と、
該算出手段が算出した通信品質を、同一周波数の搬送波を使用する他の通信装置との間で送受信する送受信手段と、
該送受信手段が受信した通信品質と所定の閾値とを比較する比較手段と、
前記算出手段が算出した通信品質、及び前記比較手段が比較した比較結果に基づいて、送信する信号の出力を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04B 3/54
, H04J 11/00
, H04L 12/28
FI (3件):
H04B3/54
, H04J11/00 Z
, H04L12/28 200M
Fターム (18件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD23
, 5K022DD33
, 5K033AA05
, 5K033AA07
, 5K033BA08
, 5K033CB01
, 5K033CB03
, 5K033DB12
, 5K033DB20
, 5K033DB23
, 5K033EA05
, 5K046AA03
, 5K046PS03
, 5K046PS43
, 5K046PS51
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