特許
J-GLOBAL ID:200903075462849392

製袋方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-160462
公開番号(公開出願番号):特開平5-008331
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】コーナーカッティングを備えた偏平角形状の袋体の製造方法であって、コーナー打抜部と縦横カッティングラインとが多少ずれた不整合状態でカッティングされた際に、コーナーカッティング部近傍の端縁部分に突起部が発生しないようにする。【構成】送行する内面シール可能な重ね合わせ長尺シート(a) の送行方向に沿って数列の縦シール(1) 、幅方向に所定ピッチ間隔毎に横シール(2) を施し、十文字交差部に所定曲率Rの丸味をもたせて平面略十文字形状に囲む打抜刃(14a) により前記横シール(2) の1/2ピッチ間隔にて縦横シール領域を打抜きし、続いて長尺シート送行方向に沿って縦シール領域内をスリット断裁(22)した後、前記打抜きと同一ピッチ間隔にて送行方向に対して直角方向にカッティング(23)することにより、コーナーカッティング部を備えた袋状体(A) を製造する。
請求項(抜粋):
送行する内面シール可能な重ね合わせ長尺シートの送行方向に沿って数列の縦シール、幅方向に所定ピッチ間隔毎に横シールを施し、十文字交差部に所定曲率の丸味をもたせて平面略十文字形状に囲む打抜刃により前記横シールの1/2ピッチ間隔にて縦横シール領域を打抜きし、続いて長尺シート送行方向に沿って縦シール領域内を縦スリット断裁した後、前記打抜きと同一ピッチ間隔にて送行方向に対して直角方向に横カッティングすることにより、コーナーカッティング部を備えた袋状体を製造することを特徴とするコーナーカッティング部を備えた袋状体の製造方法。

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