特許
J-GLOBAL ID:200903075463193091

試薬添加シート、試薬密封袋及び試薬添加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149996
公開番号(公開出願番号):特開2005-331366
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 高価な試薬を小分けして保存できると共に、必要なときに取り出して簡便にマルチウエルプレートのウエルに添加することができる試薬添加シート、試薬密封袋及び試薬添加方法を提供する。【解決手段】 マルチウエルプレート400の上面に配置されるシート部2と、シート部2のそれぞれのウエル401に対応した位置にシート部2と一体に設けられている凹部形状の複数の薬品収容室3と、少なくとも薬品収容室3の内面に設けられている撥水層32とを有する試薬添加シート1を用いる。薬品収容室3に薬液を注入し、シート部2に密封シール材4を貼り付けて薬品収容室3の中に薬液を封入して試薬密封袋10を作製し、この試薬密封袋10を冷凍保存し、使用するときに、シート部3を薬品収容室3を上側にしてマルチウエルプレート400上に載置し、薬品収容室3を上側から押すことにより、密封シール材4を押し破って凍結薬液をマルチウエルプレート400のウエル内に落とし入れる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のウエルが配列されているマルチウエルプレートの上面に配置されるシート部と、前記シート部のそれぞれの前記ウエルに対応した位置に前記シート部と一体に設けられている凹部形状の複数の薬品収容室と、少なくとも前記薬品収容室の内面に設けられている撥水層とを有することを特徴とする試薬添加シート。
IPC (3件):
G01N35/02 ,  B65D75/34 ,  G01N35/00
FI (3件):
G01N35/02 A ,  B65D75/34 ,  G01N35/00 C
Fターム (23件):
2G058BB02 ,  2G058BB07 ,  2G058CC02 ,  2G058CE03 ,  2G058EA16 ,  3E067AA03 ,  3E067AB99 ,  3E067AC04 ,  3E067AC12 ,  3E067BA34A ,  3E067BB14A ,  3E067BB15A ,  3E067BB16A ,  3E067BB25A ,  3E067BB26A ,  3E067CA30 ,  3E067EA06 ,  3E067EA32 ,  3E067EB22 ,  3E067EC07 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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