特許
J-GLOBAL ID:200903075466740557
印画装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279712
公開番号(公開出願番号):特開平10-119363
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 印画データが印画される用紙量を把握して、適切な縮小率で印画することによって用紙を無駄なく使用する。【解決手段】 残用紙検出機構5によって取得された印字可能な用紙残長Aと、印字データを予め設定されている印字条件で印字したときに要する用紙所要長Bとを比較し、用紙残長Aが用紙所要長Bよりも少ないときには、用紙残長Aに対する用紙所要長Bの比率を求め、該比率で縮小した印字条件でデータを印字し、用紙残長Aが用紙所要長Bよりも多いまたは同じときには、設定されている印字条件でデータを印字する。このように用紙量を把握して、適切な縮小率で印字することによって、印字の最中に用紙がなくなってしまうという不都合を防ぐことができる。したがって、用紙を無駄なく使用でき、印字の途中で用紙を補給することなく短時間でデータを印字することができる。
請求項(抜粋):
記憶手段に記憶された印画すべき印画データを、予め設定された印画条件で、所定の用紙に印画して出力する印画装置において、印画可能な用紙残量を取得する用紙残量取得手段と、前記記憶手段に記憶されている印画データを、予め設定されている印画条件で印画したときに要する用紙所要量を取得する用紙所要量取得手段と、前記用紙残量と用紙所要量とを比較する比較手段と、前記比較手段の出力に応答して、用紙残量が用紙所要量よりも少ないときには、用紙残量に対する用紙所要量の比率を求め、該比率で縮小した印画条件でデータを印画させ、用紙残量が用紙所要量よりも多いまたは同じときには、設定されている印画条件でデータを印画させる制御手段とを含むことを特徴とする印画装置。
IPC (5件):
B41J 5/30
, B65H 23/182
, B65H 26/08
, H04N 1/00 108
, H04N 1/393
FI (5件):
B41J 5/30 B
, B65H 23/182 Z
, B65H 26/08
, H04N 1/00 108 M
, H04N 1/393
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